こんにちは!「社会人のひと休み」へようこそ。 ダイです!
最近、地震のニュースがとても多くなっていますね。
日本は、地震大国と言われるほど地震の発生率が高い国です。
いつ、どこで起きるかわからない地震に備えるためには、日常生活の中でしっかりとした対策を取る必要があります。
今回は、家庭でできる地震対策の基本と非常用の持ち出しバックの中身についてご紹介します。
地震対策・・
家具の固定で安全を確保
地震の際に最も危険なのは、家具が倒れてきたり、落ちてきたりすることです。
特に大きなタンスや本棚が倒れてくると下敷きになってしまったり、逃げ道を塞いでしまうおそれがあります。
しっかりと対策をして、家具の転倒などを防ぎましょう!
L字金具を使って壁に固定
家具の転倒を防ぐには家具を壁にしっかりと固定するのが基本です。
これにより、地震が発生しても家具が簡単に倒れる事を防げます。
また、DIYが苦手な方でも簡単に取り付けられる商品が多く販売されているので
ぜひ、この機会に取り付けしてみてください。
突っ張り棒で天井と家具を固定
突っ張り棒を使って、天井と家具を固定する方法もあります。
これにより、家具が前に倒れてこないように補強できます。
突っ張り棒は、比較的安価で手軽に取り入れることができるのが特徴です。
おすすめ商品
ネジやクギが不要で取り付けが簡単
耐圧(約)200kg
家具を傷付けず固定が可能
震度7のテストを耐えた耐久力
専用の追加部材で自由にカスタム可能
本などの落下防止バー付きで二次被害の軽減
本棚の買い換え予定がある人には
こっちの商品がおすすめだよ!!
非常用持ち出しバッグの準備・・
地震が発生し、自宅が危険な状態になった場合には、すぐに避難しなければなりません。
その際に、役に立つのが非常用持ち出しバッグです。
非常時に備えてこの際に準備しておきましょう!
飲料水
1人あたり3日分の飲料水を用意していく事が推奨されています。だいたい、1日3リットルが目安になっています。
非常時には、水道が使えない事が多いためペットボトルで保存がきくものがおすすめです。
保存食
缶詰やフリーズドライ食品、エネルギーバーなど長期保存が可能なものを準備しておきましょう。
特に、調理などが不要でそのまま食べられるものが便利です。
懐中電灯と予備電池
停電が起こった際には、懐中電灯が必須になります。
LEDタイプの懐中電灯は、長時間使用できるうえ電池の消耗も少ないためおすすめです!
その際、万が一のため予備の電池も忘れず準備しておくと安心です。
救急セット
怪我をした場合に備えて、絆創膏や包帯、消毒液などの救急用品も備えておきましょう。
また、日常的に服用している薬がある場合は、少し多めに用意しておくと安心です。
現金と身分証明書
地震後はATMが使えない場合があるため、一定額の現金は手元に置いておきましょう。
身分証明書も非常用バッグに入れておくと避難先で必要になる場合でも備えられます。
その他
・携帯電話の充電のためのモバイルバッテリー
・防災ラジオ
・簡易トイレ
・折りたたみ式のウォータータンク
などなど、、、
まとめ
地震はいつ発生するかとても予測が難しい災害です。
しかし、日頃から、適切な防災対策を行う事で、被害を最小限に抑える事が出来ます。
家具の固定や非常用持ち出しバッグの準備など家庭でできる対策をしっかりと行い大切な命を守りましょう。
この記事で紹介した対策やアイテムが皆さんのお役に少しでもたてば幸いです。
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